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課長の俺と舞ちゃんと里美と奈々 3

しばらく横たわっていたが、疲れ果てて体が重い…。
里美がティッシュを使って拭いてくれているようだが、体が言うことをきかない…。
心地よい倦怠感の中、そのまま三人で寄り添うように眠ってしまった。

翌朝、目を覚ますと裸の女性が両サイドに眠っている。
その状態を認識するのに少し時間がかかってしまった。そして昨夜の事を思い出すとすぐに勃起してしまった。

(若いな…俺も…)
朝立ちもあるだろうが…。二人はまだ眠っているが目覚めたときはどういう反応をするのだろう。
酔ってて何も覚えてないなんて言われたら最悪だ…。この状態も悪くないがとりあえず起きることにした。
ベッドを降りる時に奈美にぶつかってしまった。

「ん………」

奈美が寝ぼけながらも目を覚ましてしまった。

「おはよう…」

半信半疑の顔のまま小さな声をかけてみた。奈美は少し辺りを見回してからにっこり笑った。

「おはようございます。そうだ~寝ちゃったんですよね~」

奈美の反応にほっとした。何にも覚えてないなんて言われたら困ってしまう。





「シャワー浴びる?」
「あっ、はい」

二人で裸のままバスルームに向かった。

「課長…朝から元気ですね。フフフ」

そういえば勃起したままだった。
昨夜のことがあったのでそんなに気にはしなかったが少し恥ずかしくもあった。

「ばか、朝立ちだよ。知ってんだろ?」
「奈美ちゃんウブだからわかんな~い」
「コロス」
「きゃはは」

途中トイレに寄ったので少しはおさまった。二人でシャワーを浴びながら簡単にボディーソープを付けて洗いあった。奈美が泡まみれの両手で玉袋を洗いながらペニスを擦ってきたので気持ち良くなった。
たまらなくなってきたので、両手で胸を泡だらけにして触りまくった。

「やばいよ…気持ち良くなってきたよ…」

「フフフ…スゴく固いですよ…」
「も~、お前擦りすぎだよ」

シャワーでお互いの体を流し、奈美の腰を掴んで後ろ向きにさせた。そして腰を少し手前に引き、勃起したペニスにあてがった。

「え…?」

奈美は少し驚いたような仕草をしたが、ポーズかもしれない。黙ってヒップを突き出してくる。
そしてそのまま後ろからペニスを突き刺した。結構濡れていたようですんなり入った。

「あぐっぅ……」

奈美が少し仰け反って生々しい声をあげる。構わず腰を振り続け、何度も打ちつけた。

「あぁぁぁん……あぁぁぁん…はぁぁぁ…」

奈美の胸に手をのばすと一段と声が大きくなり、俺の腰に手を添えてくる。しばらく続けているとイキそうになってきたので、さらにはやく腰を打ちつけた。そしてペニスを一気に引き抜き、奈美のヒップに精液をぶちまけた。

「ふぅ……」
「課長も積極的になってきましたね。フフ…でも気持ちよかった…」
「まぁ…」

これからどうなるか心配ではあるが今のところ欲望が勝ってしまっている。まぁ1回も2回もやってしまったら同じだ…。付き合う事になったとしてもそれはそれで構わないと思った。

(しかしどちらとだ…?まぁなるようになるだろ)

「課長、朝ご飯どうします?」
「う~ん。悪いけど何もないよ。コンビニにでも買いに行ってくるよ」
「それでしたら私も一緒に行きますよ」
「おぉ、ありがとう。里美はどうする?」
「まだ寝てるだろうからおいてきましょっ」
「まぁ起こすのも悪いしな。ははは」

話をしている間にバスタオルで体を拭いた。

「下着どうする?」
「はっ…!どうしよ」
「やっぱり一人で行ってくるよ」
「う~ん…寒いけど大丈夫です!」
「大丈夫って…えっ?」
「大丈夫です!」
「ノーパン?まじっ?カゼひくぞ~」
「大丈夫ですよ。ちょっとぐらい」
「俺のトランクスはくか?ははっ」
「はははっ…面白そうだけど今日は遠慮しときます~」
「ホントに大丈夫?」
「はい!」
「ははは。わかったよ。じゃあ洗濯だけしていくか」
「そうですね」

まず彼女達の下着を洗濯機に入れた。ベッドルームに行くと里美は爆睡中だった。
次に自分の分を入れようとした。

「俺のも一緒に洗っていい?」
「大丈夫ですよ~なんでそんな事聞くんですか~?」
「いや気にする人もたまにはいるみたいだから」
「大丈夫ですよ~」

彼女は昨日着ていた服を着ていた。化粧をしていないので若干違和感があった。
奈美と二人で家を出てコンビニへ向かう。

「奈美ちゃんさ~すっぴんでもかわいいね」
「えっ…どうしたんですか、いきなり…」
「化粧してるときはきれい系で、すっぴんだとかわいい系って感じだね」
「も~おだてても何もでませんよ~」
「いや~もうたくさん出されましたんで~」

「きゃはは~確かにそうですね~」

そう言いながら頬に軽くキスをしてきた。

「お~…なんかこういうのいいね」
「なんだったら会社でしてあげましょうか?」
「あぁ、忙しくて頭がパンクしそうな時とかがいいね…なんかリセットされそうで」
「そんな事言うとホントにしちゃいますよ!」
「はっはっはっ…まわりが引いちゃうよ。きっと」

二人で笑いながら歩いた。いつのまにか手を繋いでいた。
(なんかこういうのいいな…久しく感じてないなこんな空気…)
そうこうしているうちにコンビニに着いた。簡単なサンドイッチやサラダを買った。
コンビニの店員さんは昨日の人ではなかった。もっとも居たとしともむこうは覚えていないだろうが…。
帰り道も手を繋いで帰った。

「寒くない?特に下半身…」
「きゃはは。大丈夫です。でもちょっと寒いかな。後で課長に暖めてもらおうかなぁ~」
「まじ?どんな風に?」
「冗談ですよ~でもいいかも。そうですね~やっぱり摩擦熱が一番ですよね~」
「お前何言ってんだ~。まったく。でもノーパンなんだよな。想像すると少し興奮するかも」
「わ~課長エロい~」
「お前から振ってきたんだろうに」
「きゃはははは」

そんな話をしていたらマンションに着いた。
エレベーターに乗って最上階のボタンを押した。

「えっ課長の家って…」

奈美がちょっと戸惑ったような顔をした。俺が振り返ってニヤっとすると少し口元が緩んだ。

最上階について階段室へ向かった。ここから屋上へ向かう階段がある。普段はだれも来ない。
まして休日の朝だ。人が来る可能性は極めて低い。
コンビニの袋を置いて奈美を抱きしめて唇を重ねた。奈美もすぐに舌を絡めてきた。
そのままコートの下のスカートの中に手を入れると、すぐに陰部に触れた。
指をそのまま進めると、そこは熱を帯びており滑らかな液体が溢れていた。

「あれ…?」
「課長があんな話するからですよ…」
「これじゃぁ暖める必要ないじゃん。むしろ俺の指が暖かいよ」
「もぅ~課長~」

そのまましゃがんでスカートを捲った。いきなり陰毛が目に飛び込んで来た。
これはこれで興奮ものだ。
そのまま顔を近づけて濡れた大陰唇をひと舐めした。

「きゃぁぁ…」

次に両手の指を使ってクリトリスを露出させ、舌先で何度か往復させた。奈美の腰が下がってくる。

「あぁぁぁぁ…ぁぁ」

声を我慢しているようだが少し漏れてしまっている。
しばらく舐めていると奈美が俺の頭を両手で軽く押さえてきた。
そのまま時間にして4~5分くらい舐め続けただろうか。頭を離した。

「もう寒くないですか…?奈美さん…フフ」

笑いながら立ち上がった。奈美の目はトロンとしており、答えるのに時間がかかった。
しばらく抱きついて離れなかった。

「は…い。課長の舌って…いいですね…」
「ありがとう。さぁ帰ろうか」
「は…い」

奈美は動きが少し鈍くなっていた。エレベーターに乗って自分の階に降りて部屋に向かった。
家のドアをそーっと開けた。リビングにコンビニの荷物を置いてベッドルームへ入っていった。里美はまだ寝ている。寝姿が若干乱れていて乳房が片方露出している。

(おぉぉ…)
興奮して見ていると、奈美が股間をぎゅっと握ってきた。顔を見るとニヤニヤしている。
まぁ寝込みを襲う趣味は無いのでそっとしておいた。リビングに戻って買ってきたものを簡単にお皿に移し、お湯を沸かしてコーヒーを入れた。

「里美どうしようか…しかし良く寝てるね」
「ん~…私起こしてきます」

奈美は少しなやんでいたが、結局寝室へ向かった。しばらくすると、里美は昨日の夜着てたYシャツだけを着て現れた。

「おふぅぁようごじゃぃます…」

まだ脳みその半分くらいは眠っているような感じだった。

「すいません…私寝起き悪いんで…」
「それだったらシャワー浴びてきたら?サッパリするよ」
「そうします…」

どうやら俺の家にいるという違和感はないようだ。里美がシャワーを浴びている間、しばらく奈美とテレビを見ていた。

「課長、今日どうします?」
「俺は特に予定はないけど」
「私もないんですよね~どっか行きましょうか?」
「そうだな。どうせゴロゴロするくらいしかやることないし」
「それは寂しいですよ~」
「そんな事いわれてもなぁ…」
「じゃあドライブでも行きましょう!」
「いいね~」

「私、里美に聞いてきます」
「よろしく」

奈美はバスルームに駈けていき、すぐに帰ってきた。

「里美もOKです。私、運転得意だから運転しますよ~」
「それは助かるよ」

しばらくすると里美がバスルームから出てきた。

「どこ行きます?どこ行きます?」
「なんかさっきと全然テンション違うな」
「お陰様でサッパリさせて頂きました」

そういうと里美はぺこりと頭を下げた。

「でもどこ行くか…」
「私、横浜行きたい。中華街で美味しいもの食べて~ベイブリッジ行って~それから~」

奈美はなんだか楽しそうだ。

「それいい!」

里美も気に入ったようだ。

「おまえらこれから朝ごはんなのにもう昼ごはんの話かよ~」
「はははっ」

朝食を食べた後、着替えと化粧がすんだようなので部屋を出て駐車場へ向かった。
奈美に鍵を渡して運転をお願いした。奈美が運転席、里美が助手席、後部座席に自分が座った。

昨夜の疲れと朝も頑張ってしまったので、車に乗るとすぐに睡魔に襲われて眠ってしまった。
どれくらい眠ったのだろう、女性の笑い声に目を覚ました。奈美と里美が笑いながら話している。
しかし声がもう一つある。

(ん?)
隣に誰かいる。よーく見ると、見たことのある顔だ。

「課長、すいません。うるさかったですか?…あっ…おはようございます」

舞ちゃんだった。

「え~なんで~いつの間に?…あっ…おはよう」

里美が助手席からこちらを向いた。

「舞ちゃんに電話したら、暇だし課長に昨日の続き…じゃなくてお詫びがしたいそうで」
「別にお詫びとかはいいよ…」
「じゃあ続きですか~」

里美がニヤニヤしている。

「そうじゃなくて!」
「舞ちゃん、気にしなくていいんだからね。本当に。お姉さんたちに比べたら…」

奈美がミラー越しに話し掛ける。

「そうですね」

舞ちゃんは納得しているようだ。

「おまえっ…話したのかっ!」
「もちろん昨夜の事は何から何まで…フフフ」

そういうと奈美がミラー越しにニヤっとした。おいおいっと思ったが、朝の事は話していないようでほっとした。

「それからね~っ。課長ったら朝もねぇ~お風呂と外でねぇ~」
「おーーーーーーいっ!」
「えっ奈美!何それ!」

里美に追求され、奈美は全てを話した。

「わーっ。課長エローい」
「いやいやいや…」

あまりにもバツが悪すぎる。それにかなり恥ずかしい。
穴があったら入れたい…じゃなくて入りたい気分だ。
舞ちゃんまでニヤニヤしてこっちを見てる。

<続く>

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