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課長の俺と舞ちゃんと里美と奈々 6

しばらく歩くと山下公園に着いた。まわりはカップルや家族連れが多かった。女性を3人も連れていると、なんか保護者の気分になってしまう。舞ちゃんのフレアスカートと膝上ストッキングが眩しい。

厳密に言うとその間の白い肌が眩しいのだが…。同じように思う輩も多いようで通りすがりにじろじろ見る人も多い。さっき車の中で上に乗って腰を振っていたり、後ろからガンガン突いていた事を思い出すと興奮してくる。心なしか股間が固くなってきてしまった。まずいまずい…。

奈美と里美を見ても同じだ。ましてお店のテーブルの下でフェラチオされてたなんて…
(こんなんで来週から仕事になるのか?)

心配してもしょうがないのでとりあえず楽しむ事にしようと思った。そのまま港の見える丘公園に行って4人で向かい合ってベンチに座った。だいぶ歩いたので消化も進んだようだ。
お腹も少し楽になった。

「課長!なんか気持ち良いですね」

奈美が大きくのびをしながら呟いた。

「そうだな。なんかこういうの久しぶりだよ。なんかありがとな。みんな」
「なんですか課長~もう会えないみたいな言い方じゃないですか~」

舞ちゃんが泣きそうな顔になる。





「いやいやそうじゃなくて純粋にお礼だよ。俺なんかのためにいろいろと…」

一瞬沈黙があったが里美がちょっと笑いながら切り出した。

「課長のためっていうか私達のためでもありますよ」
「ん…?」
「ねー?」

奈美と舞ちゃんがニコニコしながら何度も頷く。

「私…あんなに気持ち良いH初めてでした…課長とのH大好きです」

舞ちゃんが恥ずかしそうに呟いた。

「おっ…いまこいつ微妙にコクったぞ」

奈美が舞ちゃんの頭を指で突っついた。

「あっ…中華も美味しかったです」

真っ赤になって言葉に付け足した。

「えっ?なにっ?杏仁豆腐が?」

里美がけらけら笑いながらからかう。

「ホントにドキドキしましたよ。店員さん入って来ちゃうし…」
「でも舞ちゃん、動きが止まったのは一瞬だけで…そのあとは…」
「かーーちょーーうーー…」

舞ちゃんが俺の口を手で塞いでバタバタした。

「はーっはっはっ…」

奈美も里美も足をバタバタさせて笑っている。

「大丈夫だって。私だったら店員さんがいる時にイカせるぐらいに頑張るよ。ねぇ奈美?」
「そうそう。男の人ってそういうの好きだよ。ねぇ課長?」

奈美がニヤニヤしている。

「嫌いじゃないです…」

一同爆笑だった。帰りにちょっとお茶をして帰途についた。また奈美の運転だった。
昨日泊まりだったから家に帰った方が良いと促したが、夜に帰るとみんな口を揃えた。
また何か起きるのではないかと楽しみではあったが一人になりたい気もした。

まぁそれも贅沢のような気もするが…。帰りの車の中ではみんな楽しそうに話をしていた。俺は乗ってからあっさりと眠りに落ちてしまった。心地良い揺れと車の中の暖房が本当に気持ちよかった。
壁際に寄っ掛かって寝ていたつもりが、目が覚めると舞ちゃんの肩に顔を埋めていたようだ。

「んぁ…?…ごめん…」

頭をどかそうとしたが舞ちゃんが手をのばしてきた。

「大丈夫ですよ~まだまだ着きませんから」
「もっと楽にしていいですよ」

そういうと舞ちゃんは少し座る位置をずらして膝枕を促した。
それに甘えて太もものあたりに頭を置く。
ちょうど肌が露出している部分に顔があたる。
すごくいい。
なんだかいい匂いがするような気もする。
寝てしまうのが勿体無いような気がした。

しかし車の揺れがそうさせるのか、それとも太ももの温もりがそうさせるのかまた眠くなってきた。
そのまま家に着くまで眠ってしまった。
目を覚ますとマンションの駐車場だった。
前に座ってた奈美と里美の気配がない。

「…………」
「あっ…起きました?」
「んっ…うん……。ごめん。寝過ぎた」
「大丈夫ですよ。お二人は先に部屋に行きましたよ。車の鍵に部屋の鍵が付いてましたので」

「あんまり気持ち良さそうなのでそのままにしておこうって」
「ごめんね~なんか…」
「いえいえ、いいんです。ホントに。なんか甘えてくれてうれしかったです」

そういうと舞ちゃんは俺の両頬に手を当てて唇を重ねてきた。唇の先を何度か合わせるような優しいキスだ。
唇が離れたときににっこりと笑うと強くついててきた。

「はぁ……」

舞ちゃんのため息が漏れる。

「しばらくこうしてて良いですか…」
「うん……」

舞ちゃんの髪の匂いが鼻をくすぐる。深呼吸したくなるような良い匂いだ。なんだか安らかな優しい気分になる。
しばらくして体を離すとまた唇を求めてきた。今度は舌が入り込み、唾液をすすった。
そして股間に手がのびる。ズボンの上からではあるが、股間の膨らみを優しく撫でてくる。

手のひらで包むように、時には指先でピンポイントに気持ち良い箇所を愛撫してくる。
自然と舞ちゃんのふくよかなバストに手がのびてしまう。弾力が指を弾き返すようだ。

膨らみの頂点を指先が捉えると、小さなため息と共に股間にのびた指先に力が入る。もう自分でもペニスがカチカチになっているのはわかっていた。

「課長……」
「ん……なに?」
「あの……課長の…舐めても良いですか……」
「んっ?…うん…」

そう言うと舞ちゃんの指先がズボンのファスナーに添えられ、ゆっくりと下げられた。
腰のボタンを外して腰を浮かすと、下着も一緒に脱がされた。
ペニスが先端からしずくを垂らしてそそり立っている。亀頭は赤く膨張していた。

「課長の…すごい……もぅ…こんなに…………」

そう言うと股間に顔を埋めてきた。まず、首を傾けて見えるように先端のしずくを舌先ですくいとった。たまにこちらに視線を送ってくる。その目つきがなんともいやらしい。

さっきまでの甘えるような目つきとは明らかに違う。なんていうか「女」だった。そのまま片手で根元を抑え、片手で玉袋を優しく揉んできた。しずくを舌ですくいとると亀頭を口に含んだ。
カリのあたりを唇で包み、舌先がゆっくりと亀頭を撫で回す。

(さっきもお店で思ったがこの子かなり上手だな…かなり気持ちいい…)

油断しているとペニスがずぼっと喉の奥まで入っていった。そして舌の腹がねっとりとペニスの裏側を包み込む。そして舌の腹がねっとりとペニスの裏側を包み込む。今日はすでに複数回射精しているため感度も少し鈍くなりがちだが、その分を割り引いてもかなりの快感だ。
何度か唇を往復した後、尿道口をズズっとすすり、ペニスから離れた。

「さぁっ、みんなが待ってますよ。いきましょうか」

そういえば車の中も寒くなってきた。

「そうだな。体も冷えてきたし」

名残惜しい気もするが、部屋に帰る事にした。2人でエレベーターに乗り、ボタンを押した。
手をさっと舞ちゃんのお尻に回し、スカートの中に入れた。この角度なら防犯カメラには映らない。
軽くお尻を撫でる。視線はエレベーターの階表示を見たままだ。

「かっ…課長……」

舞ちゃんは動揺しているが、嫌がる素振りはない。そのまま手を下着の中に滑り込ませた。
いきなり核心の部分に触れる。

「あんっ……」

そこは泉から溢れ出た液体によってヌルヌルと言うかぐっしょりとなっていた。しかしすぐにエレベーターは降りる階に着いてしまった。手をさっと抜くと舞ちゃんが俺の手を取り、恥ずかしそうに指先についたヌルヌルしたものを拭った。部屋に入ろうとしたが立ち止まった。

「ちょっと待って」
「どうかしたんですか?」
「勃っちゃった…」

「きゃはは…超うけるんですけど~でもまずいですよねぇ。車から帰ってきて股間が膨らんでたら…」
「う………ん。OK!」
「えっ?えっ?どうやったんですか?」
「部長のハゲ頭思い出した」
「きゃはははっ~。それ面白すぎますよ」
「よしっ。大丈夫」
「はっ…はい…本当にしぼんでる……」

部屋に入ると明るい笑い声が聞こえた。

「ただいま~」
「お帰りなさ~い」
「けっこう寝てましたね~朝からお疲れですもんね~」

奈美が少し心配そうに声を掛けてくれたが、ニヤニヤしている。

「なんかごめんな~運転してもらったのに爆睡しちゃって」
「いいえ~」
「お茶でも飲みますか~」

どっちの家だかわからないくらい手際よくお茶を入れてくれた。4人でテーブルを囲んでお茶を飲んだ。時計を見ると午後4時を回ってる。

「晩御飯どうします?」

里美が聞いてくる。

「それよりお前らそろそろ帰らなくていいのか?」
「大丈夫ですよ。子供じゃあるまいし。ねぇ里美?」
「あっ私は奈美と旅行にいってることになってるから。さっきお母さんにメール入れた」
「それ頂き~私もメール入れよ~」

奈美が携帯をいじってメールを入力している。

「じゃぁおまえら今日も泊まりか?」

「まずいですか…?」

里美がまじまじとこちらを見つめる。

「いや…まずくはないけど」
「じゃぁOKということで。舞ちゃんはどうする?」
「私も家帰ってもどうせ一人だし…」
「じゃぁ決まりね!4人で仲良く泊まりましょう!」

里美がなんか一人で仕切ってる。
(里美ってこんな子だったっけ…?仕事中はもっとおとなしかったような…)

「晩御飯は…」
「ピザでも取るか?」
「いいですね~」

奈美のメールは終わったようだ。

「飲み物だけコンビニで買ってこようか。俺行ってくるよ。ピザはそこの広告で」
「じゃぁお願いしま~す」

<続く>

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